Einkorn Flour







ずっと前に、ChilliwackのAnita's Organic Millに寄った際に、見たことのない粉だなあ、と思い、買っていたEinkorn Flour。
試しにパンを焼いてみたら、モチモチ度がスペルト麦より、さらに高くて美味しい。
調べてみたら、スペルト麦と同じく、ほとんど品種改良のされていない、古代麦の一種だそうで。

ところが、バンクーバーでは売っているところが見つけられず、またChilliwackまで行くのは遠すぎるし(ダウンタウンから2時間以上かかる)、ネットショッピングも面倒だし(どうも信用できない)、こういうときにはFamous Foodsだった、と思いついて行ってみたところ、やっぱりありました。

これで気兼ねなく焼ける、ということで、パンを焼いたり、クッキーを焼いたり。
クッキーはカカオパウダー+アーモンドパウダー入り、カカオパウダー+ピスタチオ入りを作りました。
美味しかったのですが、クッキーは翌日になると、ちょっとサクサク感が減ってしまう感じがしました。
パンがモチモチするということは、水分を保ちやすい粉なのかも。

最後の写真は、実家の柿を発酵させて作った酵母種。
酵母液自体はちゃんとブクブクと発酵したのに、いざ種を作るとちっとも膨らまず、温かいところに置いて(いつもは常温でOK)、砂糖を足してみたり、とにかくご機嫌を取って(?)、ようやくしっかりとした種ができました。
やれやれ。

それにしても、どうやったら、完璧な正方形のアイスボックスクッキーができるんでしょうか。
毎度、微妙な長方形にしかなりません・・・まあ美味しければ何でもいいか(笑)

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